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第一級陸上無線技術士

      2018/04/14

第一級陸上無線技術士を受験しました。

一陸技

この資格も科目免除の勘違いがあって色々計画がずれてしまいました。

経過

  • 2015/12/25 受験票着
  • 2016/01/19 法規受験
  • 2016/02/10 結果通知書着、法規科目合格
  • 2017/07/31 電気通信主任技術者 伝送交換合格、2科目免除
  • 2017/12/19 受験票着
  • 2018/01/17 無線工学B受験、某掲示板採点で109点
  • 2018/02/08 Web合格発表、はがき着、合格
  • 2018/02/09 簡易書留で申請
  • 2018/03/08 免状着

科目免除の勘違い

電気通信主任技術者 伝送交換」の「科目免除の勘違い」でも書きましたが、科目免除の勘違いにより勉強や受験勉強する順番や計画が崩壊しました。

当初電気通信主任技術者 伝送交換から一陸技の予定でしたが、科目免除などの見間違いや勘違いで先に一陸技を受けてしまいました。途中で気がついてしまったためとりあえず法規だけ勉強し科目合格はできました。しかし科目合格には有効期限があります。そのため期限内に電気通信主任技術者 伝送交換を合格し、基礎と無線工学Aを免除させたうえで無線工学Bを合格しなければならなくなりました。

受験資格や科目合格は分かりにくいことが多いです。慌てずゆっくりきちんと調べましょう。

勉強方法

法規、無線工学Bともに基本は過去問での対応となります。

法規

参考書は一応読みました程度で主としてはひたすら繰り返し過去問をやるだけです。電波法等は自体はネットに掲載されているのでなくても対応できると思います。

また一陸特や工担、通主で法規を勉強している人にとっては半分ぐらい内容が重複しています。勉強時間は大幅に短縮できるかと思います。

法令は改正されることがあります。古すぎる過去問や参考書など注意しましょう。

無線工学B

勉強し始めは一番難しい科目だと思っていました。しかし勉強の方法がわかってしまうと(免除で受けてないですが)無線工学Aや無線工学の基礎より簡単に思えるかもしれません。それは過去問の焼き直しが無線工学Aよりも多く、試験に受かるだけであれば対策で対応できてしまうからです。

まずは過去問を過去5年分計10回をざっと2回ほど眺めてみます。そうすると同じ問題が何度か出ていることに気づきます。特に図のある問題などは頭に残っているはずです。

傾向については一陸技<第一級陸上無線技術士> (無線従事者国家試験問題解答集)を買うと出題状況表がついてます。ですがこの出題状況表少し注意が必要で、問題文の頭の部分だけ拾って分類されているのか同じ問題なのに別分類になっているものがいくつかあります(ex. H24-7とH28-1)。また出題されていない項目が残ったままで非常に見づらいです。そのため一陸技<第一級陸上無線技術士> (無線従事者国家試験問題解答集)の出題状況表を元に、過去15回分と実際に受けた平成30年度1月期の問題を含め傾向を再整理しました。

一陸技 無線工学B 出題状況表

※画像クリックで大きい画像へリンク

先にざっと眺めていたので気づいてもらえてると思いますが、改めて表にするとほぼほぼ過去問から出題されており、新問が出題されることはあまりないことがわかります。

進め方として計算問題か文章問題、どちらかをまとめてある程度やっていくといいと思います。そのため表は計算問題と文章問題で色分けをしました。

3周するぐらいにはほぼほぼ答えも覚えているし、解き方も公式も頭から出てくるようになっています。過去問1回分を1時間ぐらいでまわせるようになれば試験本番でも大丈夫になっていると思います。

ここで注意したいのは計算問題。私は最初の2周を計算式が出来上がった段階で電卓を使ってました。試験本番では電卓は使えません。3周目のときから手計算したのですが、計算間違いが多発しました。計算間違いした場合、そもそも選択肢と合わないパターンはまだ幸せで間違いに気づけます。10の乗数を間違えた場合はlog計算にもろに響き、かつ選択肢に用意されていることが多かった気がします。慣れていないと試験本万事つらいので1周目からきちんと手計算しましょう。

テクニックというほどではありませんがπなどは3ないしは3.1ぐらいでも正答が出せます。またπ/3も約分、π^2も10としてもほとんどの問題が対応できますので頭の片隅に置いておくと楽ができるかもしれません。

一陸技で使う公式

一陸技界隈では有名な公式集サイト「陸上無線技術士を受けるのに最低限必要な知識」があります。私も大変お世話になりました。しかし画像が一部おかしかったり(ブラウザの問題?)、ほんの少し傾向の違いがありそうだったので参考書順で使う公式をまとめ直ししました。

一陸技 公式

※画像クリックでpdfへリンク、注意

簡単な式の変形ですぐに出せるものは元の公式だけ覚えるようにすると覚える数が減ります。また出題傾向見ればわかりますが、文章問題よりパターンが少ないです。点数が稼げるところなので確実に取れるようにしておくといいと思います。

参考書・過去問

参考書は1・2陸技受験教室シリーズ。念のため4冊買っておきましたが、免除科目があったので実際には法規と無線工学Bだけしか使いませんでした。

また合格するだけであれば参考書はさらっと目を通すだけ、過去問をやっているときに辞書的に使う程度で十分だと思います。

過去問集は黄色い本が定番です。私は法規と無線工学Bだけ分冊して製本テープでとめて使いました。

一陸技過去問分冊

おそらく過去問だけで合格までは届くでしょう。それでも不安、もっと深く知りたいという人はこの辺りの参考書を追加してもいいかもしれません。私も1冊だけ買いましたが、最初の頃何周か眺めて終わりました。

次の無線は

アマチュア無線に触れた人なら憧れを持つ人が多い無線資格のツートップのうちの一つ、一陸技がなんとか終わりました。こうなるともう一つの頂である一総通を目指したくなりますよね。あの頃は高すぎて目指しもしなかったのですが一陸技による科目免除で見えなくはないところまできました。

といっても電気通信術という実技があるため簡単にはいきません。それに憧れていた昔の時ほど価値がなくなってしまっているみたいです。計画には入れつつもどう目指していくのか、考えてみたいと思います。

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