高圧ガス第二種販売主任者

LPガス 資格
LPガス

年末に高圧ガス第二種販売主任者を受験してきました。 第二種は液化石油ガスの販売主任者に選任される事ができます。

LPガス

「LP」と書かれたタンクに入れられたプロパンガス(LPガス)のイラスト (c)いらすとや

一陸特、運管(旅客)ときて液化石油ガスと来ればタクシーに関連させたように見えますが、主な理由は取得すれば申請だけで特定第一種圧力容器取扱作業主任者の資格が取得できることです。

経過

  • 2016/09/21 東京都LPガス協会へ参考書発注FAX
  • 2016/09/24 参考書着
  • 2016/11/14 解答発表
  • 2017/01/05 Web合格発表
  • 2017/01/06 合否の通知着

情報収集と参考書入手

色々調べてみたところ、同じところが実施している冷凍などに比べどちらかといえばマイナーっぽいです。参考書はあまり見かけません。協会系から直接手に入れるのが無難そうだったので、私は東京都LPガス協会から直接購入しました。

いざ試験へ

会場ですが、LPガス使われているような地域でしかしないのかなと勘ぐるぐらい田舎方面です。そしてその田舎だろうという思い込みでそれほど調べずに行ってみたら、他線との接続のため駅がとても大きいのです。その上幹線道路沿いのため行きたい歩道に出るのにも少し迷いました。私は悩みながらもすっと出られたのですが、案の定数名ロータリーから渡れず、出られずになっていてかわいそうでした……。

そこからも大きく二通りぐらいの道があるっぽく私はマイナー側を歩いたようです。あまり人も見かなかったため不安でしたが、途中から合流できたのでほっとしました。しかし例に漏れず遠いです。

試験問題はこんなのだった

Webで公表されていた気がしますのであまり書くことはありませんが、そこそこ見たことの内問題が多かった気がします。が、基本的には問題集をきちんとやれば合格点はクリアできそうです。

試験の注意ですが、少し前に不正があったのか携帯・スマートフォンに対する対応の厳格化がされているようです。その案内が2回分けて届くぐらいです。バイブでも鳴ったらダメと言われていましたが、近くの人がなっていましたが、監督員は気づかなかったのか特におとがめなし。うーん。

合否と申請

試験問題は持ち帰れるため、試験後の解答発表で自己採点ができます。結果余裕でもないがそこそこ取れていました。

申請は紙を記入して印刷、と思いWeb発表された時に準備していたのですが合否通知に同封されていました。都道府県証紙(not 印紙)もついでに買ってきていたので署名だけすれば提出可能。返信用封筒とか用意しなくていいしとっても親切です。

勉強方法

勉強方法ですが、先の東京都LPガス協会から購入した「第二種販売 講習テキスト」と「第二種販売 試験問題と解説」の二冊のみです。講習テキストをさらっと読み流してあとはひたすら試験問題と解説を繰り返しやるのみです。

理系の人なら慣れてしまえば計算問題は点数が稼げます。パターンを覚えて確実に取りに行きましょう。と言っても文系の人でも覚えてしまえばパターンは同じなので取ることはできると思います。

良いニュースと悪いニュース

新年明けての一発目の発表だったのでうれしいですね。これから申請をして届いたら特定第一種圧力容器取扱作業主任者の申請もしてしまおうと思います。

年末祖母が亡くなったので正月に勉強するぞというのは叶いませんでした。今月の試験は一つあきらめムード。こればっかりは仕方ないです。

とは言え今年も頑張ってやっていきたいと思います。去年までに計画した3月までのはそのままで、4月以降のんびりペースにします。初期目標の国家資格30個というのは今回申請しきれば到達できたことと、科目合格しているものの有効期限との兼ね合いもあり選択と集中でやりたいと思います。

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