sea side she side

写真と山、資格が好きなアラフォーエンジニアのブログ

腰椎椎間板ヘルニア(L5/S1) 椎間板切除術(Love法) 手術編

      2016/04/29

9月15日、激痛で起床という朝を迎えました。ロキソニン投与も効果は薄く立つこともままなりません。それなのに持病である潰瘍性大腸炎のためトイレの回数がとても多いのです。立てない以上仕方ないため差し込み便座(寝たままベットとお尻に間に差し込むちりとりみたいなもの)を試してみましたが、激痛で腰を上げることが出来ません。ここまで来てしまうと選択肢は一択でおむつしかありません。大人人生初おむつです。

ただ当初このおむつもなかなかうまくいきません。赤ちゃんから大きくなると理性が発達し、パンツのまま出してはいけないということが体に染みつくのです。なのでおむつして寝たまま出す、というのは思った以上に難しいのです。また看護師さんにおしもの処理をしてもらうという抵抗感も少なくはありません。ただ両方ともに次第に慣れてしまい、普通にできるようになってしまいます。

そうやっておむつに慣れ始めた17日、最終判断と緩和のために神経根ブロックを実施しました。こちらも3回目となれば慣れてきたものの、先の記事の通り神経を直接触られるのは生きた心地がしません。結果1時間ちょっとだけ痛みが和らいだだけでした。その処置を実施し様子を見ていた外科部長の「これはもう手術しましょう」という判断によりさっくりと手術が決まりました。

翌日潰瘍性大腸炎への影響を鑑みて消化器内科担当医からも説明を受けました。手術もストレスなため影響はでるかもしれないけれど、この症状下ではしたほうがいいとの判断でした。同意書サインなどを終え手術が確定したため整形外科病棟へ転床。痛みで自分がどこにいるのかもわかっていませんでしたが、急外で入院となったとき整形外科は満床で潰瘍性大腸炎側の消化器内科医病棟に入れてくれていたようです。

明日手術となり、ストレッチャーに載せられたままシャワーを浴びました(正確には看護師さんが入れてくれたのですが)。心電図、肺活量を計測し、レントゲンは移動できないのでポータブル機器で撮影しました。ポータブルレントゲン撮影ってのがあることにも驚きましたが、サイズが全然ポータブルじゃなくて笑えました。

夕食後絶食、翌朝6時から絶飲絶食となります。そのまま眠れればよかったのですが、緊張ではなく痛みで1時間毎に目が覚めてしまいます。5時頃に痛みの限界となり、点滴での痛み止めを投与されました。

10:30頃手術用の点滴が開始され、14:00頃手術室へ移動しました。ドラマでしか見ない天井だけ動く視界。手術室と書かれた入り口、そして円に並んだ照明器具。電動の板が伸びてきてベットと体の間に入り、ストレッチャーへ移されました。その後本人確認を何度も行われました。

そして点滴のチューブのロックがかかっていないことに対する病棟への悪口が聞こえたかと思ったら呼吸が出来ない、苦しいと思った瞬間に意識がなくなりました。

16:30頃名前を呼ばれて意識が戻りました。背中に痛みというよりは違和感といった程度。17:30頃に病室へ戻り、切除部を受け取りました。なんだかホルモンっぽい(ホルモンではあるのですが)。そのとき話を聞いたらMRIから9ヶ月経ってることもあるけど、開いてみるとMRIの像よりはるかに大きかったようで、こりゃ痛かっただろうというコメントをいただきました。その後看護師さんたちもそれを見ると大きいですねと言うので相当大きかったのでしょう。

痛みに耐えながらコルセットを初装着。20時頃飲食可となったため遅い夕食を食べました。体制的に味噌汁は飲めませんでしたが、他は全て完食

消灯時間になっても背中の痛みはそれほどではありませんでした。おそらく何もなければ痛いと思ったのでしょうが、ここ数日間ヘルニアでの痛みが強すぎて、手術跡の方が楽に思えたのだと思います。それよりも口の中がずたずたになっている方が痛いし気になりました。麻酔した後転がされたりなんなりで歯に当たり、どうしても切れてしまうそうです。

この日はそのまま普通に寝ることができました。

続きます。

 - 日記 , ,