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写真と山、資格が好きなアラサーエンジニアのブログ

乙種第6類消防設備士

      2015/07/28

消防設備士の登竜門、乙類第6類消防設備士を受験してきました。

経過

2015/04/27 支部へ問い合わせ
2015/04/28 電子申請、免除なし
2015/05/17 測量士補試験後からガンマ線と並行して勉強開始
2015/06/01 受験票ダウンロード
2015/07/17 Web掲載で合格確認
2015/07/20 新規免状交付申請
2015/07/28 免状着

受験申請からバタバタ

登竜門と書いておきながらいろいろな事情からいきなり甲4を3月に受験しました。無事合格して新規免状申請をしたのですが、到着が乙6申し込み期限より後。持ってるけど届いていない状態になるのですが、既得免状なしとして電子申請してよいものかわかりませんでした。そのため支部へ問い合わせをしたところ、届いている状態が既得として扱われるのでなしとして申請せよとのこと。そのため免除使えないという注意を受けましたが元々免除は使う予定がなかったので問題なし。

確認が取れたところで電子申請です。今回他県で受けることもあり、紙に比べなんと楽ちんなことか。支払いもカードだし、簡易書留もいらないし、受験票が届かないこともありません。

勉強は測量士補の試験後、ガンマ線透過写真撮影作業主任者と並行して始めました。ガンマ線は少し余裕もあったとこもあり、ガンマ線の試験の昼休みにも勉強できたこともあり、全体的には余裕のあるスケジュールでした。また共通法規部分は頭に残っていたため勉強量は軽減されることもあり、だいたい大丈夫かなという気持ちで臨んだら試験でひどい目に…。

試験上の注意と変更点

滋賀県で受けたのですが、最寄り駅までも遠いです。そして最寄り駅からバスに乗るのですが、時間的に余裕もあるからトイレを済ませてから行ったらもうステップにしか乗れないような大混雑。運転手さんが無線で状況を伝えているのが聞こえてましたが、試験を知らなかったのか臨時バスも用意していない様子。何人かはあきらめて相乗りでタクシーに乗っていました。いけてない…。

到着したバス停から会場の教室までも敷地が広く、案内も不親切なためどっちに向かったらいいのかよくわかりません。なんとか教室までたどり着いたらまだ準備中。外でご飯を食べて待つことに。食べた後教室開場までさっと復習。開場したら監督員に免状なしで申請したが免状が届いた件修正が必要かを確認しました。あまりわかってないようで、事務局に行ってと言われ事務局へ。確認したら修正不要とのことでとぼとぼ教室へ戻ります。戻った教室はとても暑かったです。クーラー対策としてカーディガンを持ってきたのですが、単なる荷物になりました。

試験の説明があったのですが、今回からいろいろ内容が変わりました。まずマークシートのカードが少し大きくなりました。また腕時計は腕にという試験が多い中、机に置いて試験が始まったら触るなというお達しがでました。Apple Watch発売して間もないこともあり、その影響っぽいです。あとこの県だけかもしれませんが、トイレは原則不可になっていました。私みたいに持病がある場合は別でしょうけど、結構厳しくなりました。

基礎的知識の機械は孔明の罠

勉強しているときは意識できていなかった致命的な罠。それは機械です。甲種を最初に受けたからということも大きいかもしれませんが、問題数が5問しかありません。大事なことなのでもう一度、5問しかないのです。甲種は10問とかもう少し多いです。そして合格基準は4割以上、つまり5問中2問正解が必須なのです。

基礎ということもあり、簡単なところが多いです。そのため完全に油断していました。また使った参考書(工藤本)では曲げ応力やせん断応力などは省略されており、確実にわかったと思えるものが1問しかない状態。他実技含め大丈夫なのに5問しかない故に機械で苦しむことになりました…。この時点では最悪ダメだなと覚悟を決めました。

測量士補といいげんなりして帰ることが続き、かなりモチベーションダウンです。

試験結果通知と申請

不安前回のまま試験結果発表当日、11時55分ぐらいにWebが更新され閲覧可能に。あまりの不安に乙6を見ようとしてしまう有様。落ち着いて柏手打って結果を見ると合格できてました。

同県ではないためはがきは当日着しておらず、翌日に届きました。開けてみると不安でいっぱいだった基礎知識の機械は80%。とは言え運が良かっただけかもしれません。

  • 筆記全体86%(法令80%、基礎知識80%、構造・機能93%)
  • 実技試験90%

※2015/07/20追記
はがきが土曜着だったこともあり、祝日の20日に郵便局へ。今回は他県だったため現金書留で手数料を支払います。他県だった場合、備考欄下に現金書留でも良いよというのが印字されるようです。

まず現金書留用封筒と返信用の封筒の切手を購入して記入して、はがきと既得免状、返信用封筒、現金を入れて封。封筒が専用で別売りということと封の仕方が少し変わってるぐらいで簡易書留とそれほど変わりません。多少高いけど収入証紙を他県に買いに行くことを考えたら安いです。

試験結果通知書のはがきには既得免状が空欄のまま届いた(申請時にはまだ免状が届いていなかった)ので、念のため赤字修正をしておきました。

※2015/07/20追記ここまで

※2015/07/28追記
某県、1週間で発行してくれました! 受験者数の関係でしょうがとても助かります。なんせ1週間後に受けた乙7類の申請が、この免状届くまでできなかったので…。一次締め切りまでなんとか間に合いそうです!

※2015/07/28追記ここまで

勉強方法

勉強時間としては35時間程度。法規共通があるためその分の勉強時間が多少少なくてすみます。

使った参考書は工藤本とセンター本です。

センター本と呼ばれる本は直接日本消防設備安全センターから買う必要があります。
日本消防設備安全センター

  • 消防用設備等基本テキスト 避難器具・消火器具編
  • 消防設備士受験直前対策 第5・6類

先にも書きましたが、工藤本はモーメントに関わる問題をかなり端折っています。とは言え参考書としては使いやすいため、この人のを使わないというよりは違う人のものを追加する方法が望ましいかと思います。

参考書を読んで、問題集を3周、模試を2やって間違ったところを何度か確認しました。今回語呂はそれほど多くなかったため音声録音、ヒヤリングはしませんでした。

センター本は対策本よりは本当の意味での教科書に近いです。なのでこれだけを使って攻略するのはかなり至難かと思います。問題のパターンを増やしたいと言う意味では多少は効果があると思いますが、実技分もないためそれほどではないかも知れません。ただ5類とセットになっているため、この後5類を受ける人は持っていてもいいかも。

機械と実技問題

順不同かもしれませんが、覚えている限りの問題の概要をメモしておきます。

【機械】

  • 合金とその金属成分
  • 棒の長さ500mm、直径40mm、モーメント1900N、断面係数πd^4/32が与えられていて曲げ応力を求める
  • せん断応力を求める
  • ピアノ線4本、1本10NでF値を求める
  • 焼き入れとは

【実技】

  • 消火器の写真と容量から大型消火器選ぶ
  • 加圧ガス容器の写真、利用できない蓄圧式の消火器二つ
  • 二酸化炭素消火器の写真、消火器の名前と消火剤の状態を選ぶ、液体
  • 消火器の写真、減圧孔と目的
  • 通気試験の写真と加圧ガス容器付いたままでレバーを握ってるの写真、間違いの指摘と正しいやり方
    • 終わってみると大丈夫と思った試験ほど当日ひやひやしてる気がします。そうでないものもあるのでなんとも言えないのですが、この辺りうまくコントロール出来るようにしていきたいものです。

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