Winタブ用に買ったBluetoothキーボードが届いたのでiPhoneのEvernoteで試し書きを兼ねて記事を書いてみたいと思います。1
乙4は非発で関係してくるかなという気持ちで受けました。他の類は特に意識していなかったのですが、資格べんきょうがたのしくなってきたこと、消防設備士も受験し始めたことから少し調べてみようという気持ちになりました。そして乙どれかもっていると2科目免除で1科目受験、1類が10問35分になることがわかりました。そうなると資格取得のスケジュールに入れやすいということで入れました。モチベーション維持論でもよく言われることですが、本番までに時間がある場合や気落ち的なステップアップとして少し難易度の低いものを間に挟む方法は個人的にもいいと思っています。
乙種5・6類危険物取扱者受験申込完了
前回の消防設備士の電子申請失敗の二の舞にならないよう、今回は事前に申請可能か確認しておきました。今回は複数類同日受験のため電子申請はできないようです。慌てずに支部へ願書を取りに行き、書類を書いて窓口へ直接申請しました。複数の場合は申請書の上部空きスペースに「複数」と書く必要があったりと少し変則なので注意が必要です。
先の記事にもありましたが、試験一週間前まで入院していました。受験票が届いたことは家族から知らされていましたが、なんと1枚しか届いていません。初の複数同時受験だったこともあり、実は1枚で複数受けれるのかとか、受験票発行するのにバラツキがあるのかと色々考えました。ネットで体験記を調べてみても皆さん類分届いているようです。
タイミング重なって消防設備士の免許交付申請に行く必要があったのでついでにハガキの確認をしてみました。
要約すると次の通りです。
- ハガキは同時に作成している
- 量が多いので郵便側で分割して配送されている可能性はある
- そのため類でバラけて届く可能性はある
- しかしそれにしては日数が経過しすぎていると思われる
結局事務の方と話をしてその場で不着の1枚を再発行してもらいました。ここのところトラックボールマウス、Winタブと初期不良を引いてしまっていることもありなんだか幸先が悪い感じです。とは言えタイミングよく再発行してもらえたのはラッキーなので良い方で考えることにしましょう。
受験票が12日遅配?!
なんて書きだめていたら乙5の受験用が4/16に届きました。乙6の受験票が届いてから12日後で遅配もいいところです。
郵便局に確認したところ、
- 受験票類については遅くとも5日以内には届けるようにしてはいる
- 普通郵便なので追跡できないため原因については追いかけられない
- 配達のかばんやバイクの箱などは局に戻った際に確認することになっている
- 機械による読み取りミスで違う配達局に行くことはある
- 明日の朝礼にて全社員へ通達とエリア担当には個別に指示も行う
とのことでした。普通郵便なので仕方ないのですが、最初のコールセンターの女性の態度がすごく悪く余計に腹が立ちました。が、折り返し連絡いただいた人の対応はとても丁寧だったのでとてもよかったです。
いざ試験へ
朝からあいにくの雨。試験日に降られること多いような…。
早めに起きて早めの朝食、そして早めの昼食。間違っても試験直前にお昼は食べません。ただ甘い物を直前に取るのは有効らしいのでおやつだけ持っていきます。
運良く移動中は雨がやみました。駅から少しあるので時間には余裕を持って。一ヶ月ぶり3回目の受験会場です。
今回はなんと地階。しかも狭い教室に44人。隣の人とは席が開いているとはいえ結構ぴったり過ぎるサイズです。そしてこの教室は複数2種類のみ集められた様子。
ただ今回席の配慮はなし。うーん、ちゃんと伝わらなかったのかな…。と思っていたら35分経過するまで離席できない説明の際こそっと必要であれば手をあげてくださいと言ってもらえました。
試験は淡々と終わり、35分で退席。提出して出ようとしたら声をかけられました。しかしもう一人の監督員の方が見つからずもういいですと言われて解放されました。何だったのと気になりながらも帰りかけたのですが、正門ぐらいまで行ってやっぱりモヤモヤ気になりすぎるので教室まで戻りました。もう一度話を聞いてみると、支部から35分以内でも対応してあげてくださいと言われていたということと、見守っていたが35分以内で終わってたからということだけ言われました。結局のところよくは分かりませんでしたが、支部の方が気にかけてはくれていたと言うことでありがたいと思うことにしました。
試験問題はこんなのだった
見たことないなぁと思う問題は想定通り1、2問。2科目70分ありましたが見直しとマークの再確認までしても30分には完了するぐらいです。
後述する工藤本、工藤本模擬、語呂合わせのそれぞれの問題が解ければ合格ラインには確実に届くと思います。
また消防法改正で追加になったアリルグリシジルエ-テルとジケテンについて今回は出題されませんでした。
合否と申請
Webでの結果通知を12時少し前に確認し、合格していることを確認。通院タイミングだったためその足で証紙を買って自宅に寄ってはがきを回収、その足で郵便局へという申請までの最短コースで対応できました。結果通知のはがきも発表日の前日には発送されているようですね。
今回複数同時受験だったため、申請書(結果通知はがき)も2通です。証紙も2申請分購入してそれぞれに貼ります。返信用封筒は1枚、既得免状を同封して簡易書留で発送しました。複数だと通常と少し違うところがあっていろいろ不安になりますね。
正答率は乙5類は90%、乙6類は80%でした。
勉強方法
今回も所謂工藤本を用いました。
乙4類を合格していて、科目免除を行う前提の4類を除く乙類の参考書です。そのため「法令」と「物理及び化学」については省略されています。
ただ問題数が少ないので別途工藤本模擬テストは購入しました。
先にも書きましたが、勉強期間の後半である間入院していました。時間セレブではあったのですが、先生や看護婦、清掃やなんだと案外時間の融通がきかないこととなにより薬の副作用でダルけがあり集中できませんでした。そのことからの焦りで、消防設備士の時予想外によかったゴロ合わせ推しの本を追加してみることにしました。この工藤本、消防設備士と違ってゴロ合わせが少ないんです。ちょっと調べて買ってみたのがこれ。
ゴロ合わせの部分の評判は普通か悪いぐらいです。中身を見て悩みましたがそのまま買いました。
ゴロ合わせは少し無理くりって感じで、工藤本のような覚えやすいものにはなっていません。ただ問題集の部分は5回分あってなかなかいい感じです。それと消防設備士の工藤本時にも感じたことですが模擬テストの問題がかなり変化球です。実際消防設備士の試験にも出ていたので助けられはしましたが、やっている最中は進捗が悪く感じてしまいます。模擬テストでは芳しくないのにゴロ合わせ本の問題はそこそこ回答できる、そんな感じです。
実際試験でも捻ったなという感じのものはほとんど出ませんでしたが、やっておいて助かったな(よかったな)とは思えると思います。
出席率は高いが不慣れ?
乙4以外の需要は少なく、資格取得が趣味な人たちが多いのと、2科目複数で免除科目ありというやる気がないとわざわざ受けないだろうということもあり欠席者は1名。
そんな会場なのに全然場慣れしていない人が多いんです。
- 受験票控えを切り取ってない人
- 楷書で氏名を書いてない人
- 帽子をかぶったままの人
- 筆箱やティッシュ、ペットボトルを出したままの人
少なくとも先2つは乙4の時に説明受けてると思うし、後2つはどこの試験会場でも言われるはず。しかも何人もバラバラ注意されるから、聞こえてくる側としては少し迷惑。やっぱり試験前は自分でもわかるぐらい少しピリピリしてるんです。みなさんも注意事項などは読んだ上で守るように気をつけましょう。
そんなことも気にならなくなるぐらい数をもっと受けていこうと思います。
コメント
[…] 確認が取れたところで電子申請です。今回他県で受けることもあり、紙に比べなんと楽ちんなことか。支払いもカードだし、簡易書留もいらないし、受験票が届かないこともありません。 […]