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写真と山、資格が好きなアラフォーエンジニアのブログ

資格を取るということ

      2015/04/14

資格マニアにろくなやつはいない?

資格勉強が楽しいことを話すと、「資格マニアにろくなやつはいない」なんてことを言われました。当人は悪意があったわけでもありませんしたまたまその人の周りにはそういう人が多かったという経験からの発言だと思います。言われた私も腹が立つってこともなく、そのときはそいういう人もいるだろうなぁぐらいに思っていました。ただ少し時間が経ったときに気にしていないつもりでしたが、とてもモチベーションが下がっていることに気づきました。

モチベーションを維持することはとても大変です。モチベーションを復活させるために資格を取るということ、ろくでもないってのは何かを自分に向けてまとめようと思います。

きっかけなんて些細なことから

始まりは第二種電気工事士でした。この資格きっかけは前にも書きましたが自作電力センサー作って分電盤に取り付けたかった、たったそれだけのことでした。

この勉強のとき、

  • テキスト1週目はまったくわかなくてとにかく進みが遅く楽しくない
  • テキスト2週目は1週目で覚えられた一部の問題が解答できるようになって楽しくなってくる
  • テキスト3週目になるとさすがに覚えたことが増えてすいすい進むようになり楽しく気持ちが上回ってくる
  • しかも3回も間違えた問題とかが出てきて悔しい気持ちが芽生えてくる

と気持ちが遷移し、出来るようになってくると楽しいということに気づきました。

合格後にさらに気づいたことは、

  • 仕事は10やっても必ずしも10評価されない
  • 資格勉強はやったら合格、サボれば不合格1

というわかりやすさが凄く気に入りました。

また資格勉強って何かに似ているなと感じていたのですが、山を登っているときにふと次のことに気づきました。

  • 登山、自転車、ごくたまにのマラソン、これらと共通すること
  • ゴールを決めて、計画して、達成したときの達成感

これに気づいたときに、資格勉強は趣味、娯楽に変わりました。

業務との関連で候補を選ぶ

その後防火・防災管理者、工事担任者 AI・DD総合種、乙種第4類危険物取扱者、認定電気工事従事者、第一種衛生管理者、エックス線作業主任者、甲種第4類消防設備士と取得しました。

私の本業はネットワークエンジニアです。取得したものに関連性が見えないものもあると思われるかもしれません。実際何人の人にも「どこを目指しているの」と言われます。

本業に実務として直結するわけではありませんが、第二種電気工事士、認定電気工事従事者、工事担任者 AI・DD総合種は知識や業務として関連がありますし、実際にも役に立っていると感じています。

地方と言うこともあり明確な業務命令ではないものの総務業を片手間でやってきました。第一種衛生管理者、防火・防災管理者は誰かが行わなければなりません。またビル管とのつきあいも多くなり、テナント工事の話をする立場上電気工事はもちろんのこと工事担任者、エックス線、消防設備士というのは業者さんとの話をスムーズに進める知識として大変役立ちます。

またデータセンターやテナントビルでは非常用発電機(非発)の話も出てきます。できることなら特種電気工事資格者(非発)も取得したいところですが、こちらは実務経験が必要なため難しそうです。とはいえ燃料は必要になりますので乙4が関わってきます。また設備としては消防設備も関連が出てきます。

こうやって関連付けていけばどんどん夢が広がる感じです。

勉強もイメージしやすいですしモチベーションにもいい影響を与えてくれるので関連付けていますが、まったく違う分野でも挑戦しようと思っています。知識が増える(と業務が進みやすくなっている)ことに喜びを得ているので関連して無くても良いのです。単純に言って自己満足なのですから。

ろくでもないって何だろう

もうひとつのお題のろくでもないって何だろうと考えたときに自分では大きく二つ思い当たることがありました。

ひとつは顕示欲、もうひとつは打算的な点。

先にも述べましたが、知識があれば業務は円滑に進みやすいのですが、知識を元に話すことが顕示欲として見られる場合があります。そもそも私自身顕示欲がないとはとてもいえません(どちらかと言えば褒められたい人です)。

打算的な点というのは必要とされそうな業務(資格)を狙い撃ちしているように見えることです。私はこの先の資格取得の計画は原則独占業務資格、必置資格の国家資格としている理由のひとつでもあります。

業務独占業務
業務独占資格(ぎょうむどくせんしかく、occupational licensing)とは、ある業務に対して、ある資格を有する者のみが行うことができる旨の法令の定めがある場合における、その資格をいう。
via wikipedia

必置資格
必置資格(ひっちしかく)とは、業務独占資格、名称独占資格2つのどちらに分類されるかにかかわらず、ある事業を行う際にその企業や事業所に保持者を最低一人、必ず置かなければならないと法律で定められている資格。業務独占資格(ぎょうむどくせんしかく、occupational licensing)とは、ある業務に対して、ある資格を有する者のみが行うことができる旨の法令の定めがある場合における、その資格をいう。
via wikipedia

保持者でないとその業務はしてはいけませんというものと、保持者を最低一人置きなさいというもので一度会社から指定されるとなかなか外れることはありません。それぞれの資格を持っている人が少なければ少ないほどその傾向は顕著です。

褒められること、必要にされることって資格勉強に関わらず仕事のモチベーションも上がりますよね。なのでこちらもこの考えが私の中にないかというと主目的ではないものの、ないとはいえません。

これらの思いがあからさまに出るとろくでもないと言われそうです。私も気をつけようと思います。

資格よりも実務経験……?

最後に資格なんてと言う人の言い分に「資格よりも実務経験」と言うものがあります。概ね同意できます。しかしながら先にも述べたように業務独占資格は資格保持者でないと業務が出来ないのです。仕事が*うまく*できる、できない以前の問題です。ここにはどうあがいても超えられない壁があります。こんなこと言われたとき、私は持ってない人の僻みだと思って無視です。自分が興味があり欲しいと思うものを取るようにしています。

モチベーション維持のポイント

この記事を書いている間に、互いに刺激し合ってモチベーション維持しあっている人から連絡がありました。こういう人が互いにいるといい刺激になるので自分の周りを探してみるといいかもしれません。

また本命の試験までに期間がある場合や難関資格である場合、その合間合間に簡単な試験を入れて勉強をし続けられる環境に身を置くのは有効だと思います。簡単な試験でも合格できればモチベーションは一気に上がりますし、勉強を習慣づけることができます。時期から該当する資格を調べ、兎にも角にも申し込んでしまうことがいいと思います。

最後に

自分へのメッセージという名の言い訳をだらだら書きましたが、モチベーション下がったときにまた見直そうと思います。たまたま読んでくれた人のモチベーションも上がればうれしいですね。

  1. 厳密にはたまたま難しい回だったとかもありますが、仕事のそれとは違って素直に感じられます。

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