クッションカバー

Make

無印のソファーと一緒に買った無印のクッションとカバー。生地がちょっと冬向きだったので、買い直すぐらいなら作りますかという話になりました。

作り方はググればでてきますが、多くはクッションの端にファスナーがくる一般的なもの。それでも良かったのですがなんとなく今の無印と同じく上から3分の1ぐらいのところにファスナーがくる同じ形にしようと思い、もとのクッションをひっくり返して観察しました。

そこから型紙(というか寸法書いたメモ程度のもの)作ってmarimekkoへ。Fabricのお姉さんに覚えられているような気がしなくも無い……。物珍しいでしょうしね、私のような人が来るのは。今回は2種類の生地を購入。その足でユザワヤに寄ってファスナーを購入して帰宅しました。

いつも通り水通し、地直ししたら裏地もないシンプルなものなのでさくさく切っていきます。

映り込んでる参考書がエックス線……。すでに1年以上前ですね。

裁ち目かがり。

できあがったときにファスナーを隠すための生地があるので少しだけ複雑です。このファスナー部分の処理はクッションカバー(ファスナーの付け方) | *Happy Dolce*が参考になりました。

以下該当部分の写真。

折り目から1mm内側に針を降ろして、返し縫をしてファスナーの最後まで縫ったら、終わりも返し縫します。

途中金具が邪魔になるので、金具の手前で針を刺したまま押さえをあげて、金具を後ろに移動させファスナーの端まで縫います。

こちらは、手縫いでしつけをかけます。糸は一本どりです。表側までしつけ糸が見えるように縫います。

ずらしにくいときは、リッパーで仮止めの縫い目を開いてください。

縫い終わったら、2枚一緒にジグザグミシンをかけます。

表に返してできあがり。

実際にクッション入れてみます。

ファスナー部分がクッションの端に来ないというのはこんな感じです。

もう一つの生地はこちら。

かわいくできました。

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