大山に行ってきました。最終的には楽しく過ごせましたが、登り始めるまでに不快な思いをしてさんざんでした。
■ コースタイム
06:20 山楽荘前 出発
06:37 大神山神社奥宮
09:08 砂すべり分岐
10:05 三鈷峰山頂
大休憩
11:05 出発
11:40 砂すべり分岐
13:46 大神山神社奥宮
14:05 山楽荘前
14:15 大山自然歴史館
仕事を終え食事を取ってからなんばへ移動しました。今回の移動手段が日交の夜行バスだったのですが、この会社というよりは運転手が不快な思いをした原因です。
# 書いてて気分が悪いし、見ている人もきっと気分が悪くなるので、
# 詳細を逐一書いていたのですが公開する前に消しました。
# 極力長距離では日本交通のバスは使わない方がいいとだけ記しておきます。
気分の悪いバスが米子駅に到着したのは早朝4時過ぎ頃。気持ちを切り替えて朝食を取るため1kmほど離れた市役所前の吉野家まで歩きます。予定ではご飯を食べた後に予約していたタクシー会社へ連絡して山へ移動するつもりでした。ところが向かっている途中一台のタクシーが向かっている私たちの横に止まりました。そして「予約されて方ですよね。吉野家まで送りますので乗ってください」と。
タクシーのメータも回さず、予約客に気づいて拾ってくれる。もう日交とのサービスの違いに驚く。食事に参加してもらおうと思いましたがやんわりお断りされました。途中コンビニに寄ってもらったのですが、ご飯はダメでもコーヒーぐらいはとお礼に差し入れしました。
色々地元を紹介してもらいながら気分がいいまま登山口へ到着。軽く準備をしてから
大神山神社奥宮へ。途中は石畳でぬれていて滑るので要注意です。
神社で少し迷いました(笑)。途中左に分かれて沢のようなところを登ります。途中林道と交差してさらに登ると尾根にでます。そこからひたすら小ピークを結ぶ形で歩いてくためアップダウンが結構あります。ただ木々の隙間から時折目指す山々が見えてモチベーション維持できていいですね。
行くロープ有り、無しの狭い崖沿いなど足下が危ない箇所がありますで注意してください。また帰路として砂すべりを予定していましたが、途中幾人かにやめておいた方がいいというアドバイスをいただきました。
砂すべりの分岐までくると目指す山頂が見えてきます。あと少しと思い低い木々や細い岩場を抜けようやく三鈷峰山頂に到着しました。記念撮影と写真を何枚か撮ってから食事を取り、帰路へ。
往路は時間が早かったこともあって普通に歩けましたが、帰路は普通~遅い出発組が登る時間帯。慣れているグループ同士だとうまい具合に登りと下りを譲り合って交互に通過するのですが、慣れていない大人数のグループが来てしまうと一気に大渋滞。その上待避する場所がなくなってにっちもさっちもいかないことも何度か。そのたびにこちらを先に行かせるように言ったりしてなんとか下りきりました。
大山自然歴史館からバスで皆生温泉へ行きました。安いし広いし種類は多いしで大満足。そこからタクシーで米子駅へ向かいました。そしてこのタクシーの運転手さんにおいしいお店を紹介してもらいました。おいしい魚とおいしいお酒を飲んで、お土産を買ってまた日交のバスへ。多少無愛想でしたが帰路の運転手は普通の人でした。帰りまで後味悪いってことにならずによかったです。
ちなみにローカル線のバスも日交でしたがとっても親切でした。酷い運転手がいたのはあの夜行バスだけだったようです。
そんなこんなで行きのバス以外はとてもいい登山となりました。
※ あまりに不愉快だったため、落ち着いてから書こうと思い1ヶ月も経ってしまいました…。
コメント