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写真と山、資格が好きなアラサーエンジニアのブログ

hp ML110 G7ファン静音化

      2016/01/11

NTT-Xでクーポン使うと1万を切るということで買ってしまいました、サーバー機hp ML110 G7。

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届いてから開梱、メモリだけ増強して電源ON。うるさいとは聞いていた物の思ったより静か、だったのは少しの間だけでした。

サーバーなので電源を入れるとセルフチェックのためにFANも全開でまわります。その後はいったん落ち着くのですが、一度温度があがる(高負荷になる)とFANが超回転し始めその後は電源を落とすまで戻りません。もしかしたらすっごく涼しくなったら落ちるのかもしれませんが、少なくとも私の家ではだめでした。

ということでまとめWikiからFAN静音化のための配線を確認します。

ML110 G7 BIOS欺し配線
まとめwikiより

FANはCFY-90Sを2つ、CFY-80Sを1つ、2mmピッチ6pinのQIコネクタを3つ、QIコネクタ・ソケット用コンタクトピンを12個買ってきてきました。

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ただ単純にFANを交換してしまうとBIOSで検知、PC自体が停止してしまいます。またそもそも市販のFANは3pinだったり4pinなのでそのまま換装できません。

そのためBIOSを欺す配線を行った状態の6pinのQIコネクタへ変える作業が必要です。そのQIコネクタに変えるには専用工具であるハーフピッチ対応の精密圧着ペンチ(PA-09
等)が必要です。

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交換用のFANについていた3pinをカットし、12VとGNDのケーブルの2本をストリッパーを使って被覆をむき、QIコネクタ・ソケット用コンタクトピンを圧着します。

圧着したこと無い人はデジットの「電子工作でよく使う『QIコネクタ』の圧着方法」を参考にしてください。

で、GNDの圧着したところ50mmぐらい上を5mmぐらい被覆をカッターでめくります。もしくは圧着する前にストリッパーで切れ目だけいれてずらしてもよいです。

1.8mmぐらいのワイヤー(撚り線のほうが取り回しが楽)を用意して同じように真ん中5mmぐらい被覆を破った状態で両端を圧着します。ワイヤーが無い場合は交換用のFANの信号線を使ってもいいと思います。

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5mmずつ開けておいたところ同士でよってできれば半田してあげてください。絶縁テープ(ビニールテープ)で巻いてあげればwiki引用図の緑・黒のケーブルのように三つ叉になるはずです。

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あとはQIコネクタにはめれば完成です。これをFAN 3つ分行います。

ML110 G7のケースを開けてFANを取り外します。ケース後方のFANは簡単に取り外せると思います。ゴムのようピンで周りのプラに固定されていますので外して交換します。

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CPU FANについては一度ヒートシンクごと外す必要があります。あと後々分かったことですが、HDDを4本とか突っ込むのであればここはCFY-90Sじゃないほうがいいかもしれません。HDDの温度がかなり上がってしまいます。

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ケース前方のFANは80mmで本来の厚みは38mmです。CFY-80Sの厚みは25mmしかないのですが、ゴムのようなピンなのでなんとか止まります。

あとは刺す向きだけ気をつけてコネクタを接続し、電源をいれてFANがまわってエラーがでなければOK。

3年前ぐらいに組み立てたそこそこ静音にしたつもりのデスクトップより静かになりました。かなり静か。ただ先にも書きましたが、HDDを追加する場合には注意です。このFAN構成で初期HDDに追加2Tx2にしていますが、追加2Tのは初期HDDのに比べて厚みがあるせいか45度前後になります。CPUについては負荷次第ですが35度前後となっています。

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少し悩んだところはHDDの取り付けです。片側を斜めにはめてから反対側のガワを外向きにすればHDDがはめられることに気づくまで少しかかりました。

最初はスタンバイ(S3)できないしうるさいしで失敗したかなとも思いましたが、実際FAN交換できてしまえばiLOも使えるし、休止(S4)はできる、何より安いってのが魅力的です。

今のところ過負荷になることはないのですが、省電力目的でXeon E3-1220L (2core 2.2GHz 3MB 20W)に換装しようかと思っています。
 
 
当然ながらメーカー保証外となります。また改造についてはあくまで自己責任でお願いします。
 
 




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